酷道

筑波山の酷道 茨城県道139号 42号 天国への回廊!Aボタン連打ゲー

 

こんにちは、まるちゃんです。

このブログを閲覧くださりありがとう!

今回は筑波山を走ってきました。

茨城県は北関東の中でも山が少ない県。そんな中の紅一点で、みんなに親しみ持たれるのも道理な山。標高は900mいかない位ですが、その分走りやすくて、地元に住んでたら休みの度に行ってると思う。

「全ての道は風返し峠に通ず」

筑波山へ上るルートはいくつかあるが、全部ここがとりあえずの終着駅。田舎者(自分)が都内走ると、交差点の度にどっちに曲がればいいか分からなくなってまごまごして、クラクションが鳴り響く。この風返し峠はそんな感じになってて、事前にルート確認しとかないと自分がどこに行けばいいか分からなくなる感じになってる。どの道選んで上ろうと、下ろうとここに来るので、事前のルート確認はしておこう。

筑波山の風返し峠へ行くルートは、主に5つある。

 

①表筑波スカイライン 県道236号線ルート。

風返し峠からさらにその先、つつじヶ丘までの登る区間区間を筑波スカイラインと言い、筑波スカイラインと表筑波スカイラインをまとめてパープルラインと呼ぶ。イニシャルDの筑波山を拠点とするチーム、パープルシャドウというチーム名はここが所以だと思われる。てか、絶対そう。

②大鳥居を左手に見つつ風返し峠に登る、県道42号線ルート。

多分、最も一般的でやさしいルート。

③今回紹介する石岡市から風返し峠に登る、県道42号線ルート。

風返し峠にサクっと行けるショートカットルート。だが、その分の代償は大きいが。

④石岡市より、北から風返し峠に登る県道150線ルート。

距離は②の県道42号線より長いが、やさしいルート。

⑤筑波山の中腹を走る県道138号線、不動峠ルート。

正確には、直接風返し峠に通じてるわけではなく、不動峠から①の県道238号線、表筑波スカイラインに連結出来て、そこから風返し峠に行ける。尚、マップ上の導線に色はついてないが、反対の石岡市から通じる県道138号を登っても行ける。一般的な意味であまり道路状況は良くないので、普通に登る目的だけだったら非推奨だ。

この峠は意味で色々な意味で素晴らしい酷道で、また別に紹介したい。

今回紹介するのは2つの道で、ひとつは以下のマップに導線が記されている県道139号線。

もうひとつが、上記③のルート。石岡市から風返し峠に登る、県道42号線ルート。

両ルートとも例えば、断崖絶壁かつ1.2車線でガードレールなし、対向車との離合不可能。命を賭して挑む!とかいう酷道ではない。

ただ、急坂すぎる。

急坂と言えば国道308号の暗峠が有名だが、関西の暗峠に対して関東の誇りと言える急坂だ。

一言注意喚起させてください。この県道139号線は地元の方々の生活道路です。天下の公道ではありますが、趣味で通る場合は、時間とかマフラーの音とかに気をつけて。自戒を込めて言ってます。

勇者の旅立ちはここから。左手に石碑あり。日本の道100選にも選ばれてる、由緒ある道だ。徒歩で、走って、ロードで、バイクで、車で、みんなに親しまれてる道。

いきなり狭い。

広い道に出た。ここは左折。

その先を右折。つくば田井郵便局を左手に見つつ、139に進む。

ここは右折。直進する道が狭いので、何となくまっすぐ行きたくなるのが酷道マニアの性だ。しかし、関係者以外は立ち入り禁止の標識がある。関係者とは、無論住んでる方々あろう。

実はこの時竜王から、世界の半分をやるから引き返せとの誘いを受けていた。だが、勇者であるからには当然答えは「いいえ」だ!

ゴーレムがあらわれた!しかし ゴーレムはおどろき とまどっている!

いや違う、待っててくれてる。どうもありがとう!

徒歩の勇者がいた!恰好からすると、ロード乗りか?ロードから降りて、つくば道を楽しんでるのかな?頑張れ!

鳥居がある。

この先竜王の誘いを断った勇者は、地獄を見て、後悔をする。

え、。これまでの道のりも十分急坂だったが、ここから一気に激坂になる。

「おろかものめ!おもいしるがよいっ!」

竜王が本気だした!

車高を保安基準以下にしてる方は通らぬように。生活道路なので、所々無理やりな感じで部分部分が平坦になっている。つまり道が激坂な上に波打ってるので、そこを超える度に車下をこすることになるだろう。また水温にも注意しよう。この時、鳥居を超えてしばらくしたら後付けの水温計がグッと右に傾いた。まだ6月の朝方の肌寒い気温にもかかわらず、走り終えるまで水温5℃上昇した。距離が短いのでオーバーヒートまではいたらないかもしれないが、熱に弱い車は特に夏場は注意しよう。

右は行き止まり。多分生活区なので、右に進んで迷惑かけないようにしよう。

停車車両の角度がおかしい、、、。

対向車が来たらどうしよう。離合は出来るかもしれないが、止まりたくない。坂道発進したくない!ギアは1速固定。てか2速では上らない。峠の醍醐味、クラッチワークなんてない!ただアクセルを踏み続けるのみ!

この時、勇者は竜王の誘いを断った事に後悔を感じていた。

もう世界の半分なんていらんから、解放してくれ!勇者は叫ぶ!激坂は、さらに激坂になってゆく。後半の方がきつい!道の波打ち方も後半の方がきつい。

 

Aボタンを連打、「たたかう」コマンド連打するかのごとく、アクセル踏み続ける事しかできなくなった勇者には、直進してあの階段を上らなければ終わらない気がしてくる。惑わされるな。幻惑だ。マヌーサだ。左に曲がるのが県道をトレースするルート。道が狭い部分はあるが、激坂は終了となる。今回は右へ曲がる。

ちなみに、左に行くとこんな感じ。

右に行くとこんな感じ。

右手に筑波山郵便局。しかしこの道は生活道路だから当たり前だけど、何故こんなにひと気があるのに走行中不安になるんだろう、、、。激坂故だ。普通の酷道は、ひと気がない事に不安を覚えるんだが。

終わりは突然に。

最後の最後まで激坂で、それを超えると県道42との交点に。

そこにあった旅の扉を使い、石岡市側から県道42を使って登るルートの麓へ、、、。エピローグか?

勇者の回想。

エピローグと信じて疑わない勇者。石岡市側から県道42を登って風返し峠へ。気分良し。

マジかよ!?つい、勇者は口叫ぶ。

この傾斜、、、。

とにかく、道が石畳に変わる瞬間がスイッチ切り変わる瞬間だというのは学習した。

Aボタン連打!ただ、県道139と違い生活道路ではないので、対向車に気を付けつつ連打すればいいので、少し気が楽。話は変わるが、年始になると筑波山は参拝客でどのルートも渋滞になる。この道はどうなんだろう?渋滞になるのかな?

フィナーレがきた!

竜王は倒れ、大地に平和が戻る。

勇者の帰還。

このブログを最後まで閲覧くださりありがとう!

最後に。この道を必死に切り拓き、踏みしめてきた人達と、この道に対して、尊崇と感謝の意を表します。

どうもありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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